【あなたが好きになったキャスト。】 | 『オペラ座の怪人』オフィシャルブログ

【あなたが好きになったキャスト。】

「恋をするならファントム派?ラウル派?」

今回の完全映画版は、作曲はもちろんアンドリュー・ロイド=ウェバーですが、脚本においてもアンドリュー・ロイド=ウェバーと監督ジョエル・シュマッカーの合作でした。合作を決めたときに、キャスティングについてはジョエルが「若いキャストを使いたい」と話したそうです。オペラ座の怪人は悲しくも美しい恋の物語。そのストーリーに忠実に表現するには若手の無垢で純粋な演技が必要だとジョエルは考えたようです。そして、若くて純粋で、魅力的な主人公たちが誕生しました。

注目のオペラ座の怪人=ファントムに扮するのはジェラルド・バトラー。若くて情熱的、それでいてセクシーで魅力あふれるファントムを演じています。これまでのオペラ座の怪人にはなかった、新しいファントムの誕生です。ファントムとラウルの恋のはざまに揺れるプリマドンナ=クリスティーヌ・ダーエを演じるのは、当時まだ16歳(!)というエミー・ロッサム。幼少の頃からメトロポリタン・オペラでトレーニングを受けていたという本格派。それでいて、ふたりの間で揺れ動く乙女心、純真さを見事に表現しています。そして、クリスティーヌの幼馴染みであり、ファントムとの争いを繰り広げるラウル役に抜擢されたのはパトリック・ウイルソン。あるときはやさしく彼女を包み込み、あるときはサーベルで勇敢に戦う、攻撃的かつロマンティックなラウルを演じています。

さて、ここでトラックバックのテーマです。あなたが好きになったキャストは誰ですか?自分が映画の主人公になるなら、誰になってみたいですか?女性ならやっぱりクリスティーヌですよね。なれそめも愛され方も違うけれど、でも2人のイケメンに囲まれたら私どうしていいか分からない!と悩んでしまいそう。常にコーラスガールの娘たちを想ってくれているマダム・ジリーも見逃せません。男性だったら、ファントムとラウル、同じ男性としてどちらが魅力的に感じるか書いてみてはいかがでしょうか?みなさんからのトラックバック、ぜひお待ちしています。

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